芸能人の自殺も相次いでいて
昨日から竹内結子さんって方も
自殺と報道されていますが
何度見せられても知らない女優さん。
どこかで見たようなということもなくて。
この前の春馬さんって人もわからない。

知ってる、知らないはともかく
自分の死について考える年になってしまいました。

私は死んだら無になるという考え。
天国も地獄もありません。

どんなに凶悪の人であれ
死刑を受けたにしても
どんなに苦しい病気だったにしても
最後は皆、同じような顔に
なってるのではないだろうか。

喜びも苦痛も邪悪さも嫉妬も妬みも
生きてるからこそ与えられてしまう。
それが無くなるんだから・・・

無ってどういう状態?
自分が眠りについてる状態と同じで
夢を見てる時じゃなくて
本当に眠ってる時は何もわからない。
眠ってるという意識もない。

爺さんの寝顔みるたび
死に顔もこんな感じと思ったり。
だけど
生きていれば目が覚める。
それだけのこと。

死後の世界なんて
生きてる者が勝手に想像して
つくり出してるものと
思えてならない。
これが若い時と変わった点。

愛する人を亡くした哀しみをどこかで埋めたくて。
死を美化することによって
気持に整理をつけていく。

生まれ変わりなんてやってこない。
自分はこの世でたった一人の存在。
死んだらもう最後。
あの世から
愛する人を見守るなんてことも
できないのですよ。

いつから
こんな風に思うようになってしまったのか。
冷淡になってしまったなぁ。。。。